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事業内容
Service
「安全な食品製造+コスト削減」を可能にするシステム作り
HACCP認証・運用はコストではない:運用に不可欠なコスト削減を実現し長生きする企業になりませんか?
食品衛生管理コンサルティング
consulting
こんなお悩みをお持ちの方へ
・過去にコンサルタントを入れてみたけど効果がなかった
・コンサルタントを外して、自分たちだけでやろうとしたが続かなかった
・もっとコストって抑えられないかな?(時間とお金の節約)
・現場をもっと効率化したい(ムリ・ムダ・ムラのない環境作り)
「HACCPシステムは食品安全+コストの削減」に繋げるべきである
数多くの企業に共通するシステム運用の課題がある。
それは、「コストの削減に繋げることができていない」ということだ。ここで一度思い出して欲しいのが、何の為に多くの時間とお金を費やしシステムを構築・運用しているのかである。もしかすると、はじめは取引先の条件を満たすため、義務だって聞いたから、といった理由だったかもしれない。
もしそうだとすると、あまりにも高い維持費を払い続けることになる。現場には面倒な作業が増えつづけ、事務所には大量の記録、しまいには管理責任者が1人で奮闘し疲弊、こういった企業は少なくない。
いくらHACCPが義務とはいえ、食品安全だけを確保するだけではあまりにももったいない。
「HACCPシステムは食品安全+コストの削減」に繋げるべきである。
システムの理解と共有:会社全体での協力が必要
しかしなぜ、こういった企業が数多くうまれてしまっているのか?その答えは2つ
「作ってもらったルール」の理解が浅い
「現場スタッフへの共有ができていない」
皆さんの会社ではどうでしょうか?少し想像してみて欲しい。
衛生管理を任せられている管理者層は、衛生面・効率面を考慮しながらより良い環境をどうしたら作れるのかを考える。しかし、言い方は悪いが現場のスタッフは、その日のスケジュール・今やってる作業をより早くこなすことを優先して考える。
この2者には必ずと言っていいほど、判断にズレがうまれる。
ここでよくある2つのケースを紹介しよう。
ケース1:管理責任者側がシステムをいまいち理解できていない
なぜこの作業が必要なのか、本質を理解できておらず不要になった作業を排除できない。
また、現場スタッフに対してシステムの有効性を説明できず、テキトウもしくは間違った理由で作業させ現場の判断を誤らせる。
ケース2:管理者の要求に対し現場スタッフの協力が得られない
「なぜ?」をちゃんと理解させてもらっていないスタッフからすると、その作業は「省きたい」が勝つ。
それがもし、ロス・廃棄が増える結果になってしまうとしても。
「やり方は変えたくない」このひと言で片付けられるケースも多くの現場で見てきた。
そんな方はぜひ弊社のトレーニングに連れてきて欲しい。
話はそれたが、有効なシステムを運用するには、システムの理解と共有:会社全体での協力が必要なのである。
でもどうやって?
弊社のコンサルティングでは、まず「何のためにシステムを構築しているのか?」システムの必要性を理解していただくため、丁寧なアプローチを心がけている。経営陣または管理責任者が、どんな企業を目指しているのかも含め、それぞれの企業にあったシステムを構築するには、責任者側のシステムへの理解が必須である。
この理解が深まれば、何が起きても自分たちで修正する力がついてくる。
次に、企業内での理解を拡げていく。システムを理解している人間(つまり協力者)が増えれば増えるほど、その場その場の判断に間違えにくく、長生きしていく企業としての力がついてくる。
これまで多くの企業を見てきたe-naviだからこそ言える、重要なポイントである。
規格の導入および規格監査
standard
こんなお悩みをお持ちの方へ
・規格の違いが分からない
・必要最低限でいいんだけど、損はしたくない
・結局うちにとってのベストはどれ?
・相場が知りたい
どの規格を選んでいいのか困っていませんか?
安全な食品を製造するシステムにはいくつかの選択肢がある。それは、企業の方針によってベストな選択が異なる。
選択に悩むお客様の心理は主に以下の2通りだろう。
「最低限の食品安全を確保できればいい」「HACCP手法が採用された規格であればいい」
「だけど損はしたくない。どうせ取るならコスパの良いモノがいい。」
若しくは
「会社の方針を満たした規格を採用したいが、必要以上に時間とお金を要するモノだと嫌だな」
相談にきていただいたお客様のほとんどに共通しているのが、「うちにとってのベストな選択はどれ?」である。
規格の違い(SQF・JFS-A/B・FSSC・ISO)
あえて簡単に説明するならこうである。
認証の難易度順(易⇒難)
JFS-A ⇒ JFS-B ⇒ ISO22000 ⇒ FSSC22000・SQF
金額
JFS-A/B・ISO22000 約3~40万円
FSSC22000・SQF 約100万円
金額に関しては、認証の範囲や会社・工場の規模によって変わるため一概に金額を提示するのは難しいところだが、
国際標準規格かそうでないかで金額が大きく変わる。
また、規格選択の際主な争点となるのが、システムの有効性・安全性の強度・海外輸出の有無・取引先の拡大である。
無料相談・見積りはいつでもお待ちしております。ぜひお気軽にご連絡ください。
認証をとることで実現可能な未来
取得する認証によって少し異なりはするが、
製造する商品が変わったり、新しいロボットを導入したり、はたらく人材が変わったり、常に状況が変わり続ける現場において、自社でシステムに修正をかけ対応していく力がついていくことは間違いない。
規格(つまりシステム)とはそういうモノでなければならない。
安全な食品を安定して製造し、かつコストを抑えて会社を反映させることが認証所得のメリットで有り、実現可能な未来である。
Training
Training
こんなお悩みをお持ちの方へ
・効果的な改善活動ができていない気がする
・食品安全への取組を一部の人間に任せてしまっている
・取組のリーダーとなる人材がいない(足りない)
・現場を支えるリーダーとして、知識・スキルに不安がある
組織を支えるのはあなたの知識とスキルである
「組織」とは「個の集合体」である。格好付いた言葉を使ってしまったが読み進めて欲しい。
皆さんこんな経験は無いだろうか?
『作業中、「これ○○しなくて大丈夫?」「○○やっといた方が良いじゃないか?」と自身の経験や知識に従って作業を行い、結果的にその行動が会社の為になっていたり、もしかしたら大変な損害に繋がっていたかもしれないが実はあなたが未然に防いでいた』といった経験である。
どんな細かいことでもいい、心当たりがあるのではないだろうか?
会社(組織)を支えているのは、まぎれもなくあなた(個)の知識やスキルなのである。あるいは責任感もあるがここでは省かせてもらう。
個への依存
ここで目線を経営/責任者側に置いてみよう。各部署・各課に「優秀な個」が多ければ多いほど不安は少ないだろう。システムがどれほど優れていようと、この「個」にはどうしても依存してしまう。仕方ないことである、人の働く世界ではヒューマンエラーは永遠の課題にもなり得る。
要するに、組織にとって「優秀な個」は大切であり、大いに感謝すべき対象なのである。
優秀な個とは?
抽象的な言葉で表現してしまっているが「優秀な個」とはどんな人材を指すのか。これについてもう少し深掘りしてみたいと思う。
これには1つの答えが存在する。それは「多くのことに気づける人材」である。
例にもあるように、「これが必要なんじゃないか?」「これは間違っている」「こうできればもっと効率が良くなるのでは?」「ムダが多い」
と気づける人材を、弊社では優秀と表現している。
既にピンときている方も多いと思うが、「気づく」には知識や経験からくるスキルが必要で、ここには必ず学びが必要になってくる。
方法は色々とあるだろうが、弊社ではトレーニングへの参加を推奨している。
より実践的な内容が学べるため会社に戻ってすぐに活かせる知識がつくこと・自身の知識レベルを測れること
他社との交流もあり具体的な事象を聞けたりすることも侮れない。
トレーニングに参加すると
弊社では主にHACCPトレーニングとSQFトレーニングを行っている。それぞれの詳細は以下にまとめる。
ここでは各トレーニングの特徴をピックアップする。
HACCPトレーニングに参加すると・・・
リスク分析の考え方を身につけることができ、改善活動のスタートであるムリ、ムダ、ムラに気がつけるようになる。
SQFトレーニングに参加すると・・・
食品安全マネジメントシステムを体系的に理解することができ、自社で投資すべき資源は何かに気がつけるようになる。
SQFトレーニングコース(2日間)
SQFトレーニングコース(2日間)
SQFシステムとは
SQFはISO22000と同様にHACCPとISO9001を一体化させたものですが、様々な点で違いがあります。
≪ SQFがISO22000より優れている理由 ≫
Point1:より明確である
適切なHACCPシステム運用に必要な一般衛生管理プログラムに、明確な必須項目が示されている。
Point2:国際標準規格である
GFSI(国際食品安全協会)から承認された食品マネジメント規格であり国内および世界的な信頼性が高いため、
安全性はもちろんのこと、マーケティング(のパワーも強い。
Point3:カテゴリ別に網羅されている
あらゆる食品カテゴリーを包括しているため食品産業全般に適用できる規格である。
Point4:ニーズに合わせた選択肢
要求事項が3つに分類されているため企業ニーズに応じて選択することが出来る。⇒SQFコードの分類
SQFは1994年に西オーストラリア州政府により開発されたもので現在ではアメリカの食品マーケティング協会が所有しています。(2015年5月現)
SQFトレーニングの内容
この「SQFトレーニング」では、SQF認証取得に義務付けられているSQFプラクティショナー技能教育をはじめとし
SQF規定/審査/認証/マーク使用方法などコンサルティングや審査員としても必要な知識と要件を学びます。
※合格者には終了書が発行され、不合格者には、受講証明書が発行されます。
※SQFプラクティショナーには、他にコーデックスガイドラインに合致したHACCPコースを受講済みであり、
SQF審査員よりその技能を認められる必要があります。(詳しく知りたい方はお問い合わせください)
HACCPトレーニングコース(3日間)
HACCPトレーニングコース(3日間)
HACCPシステムとは
HACCPは、NASAの有人飛行に伴い開発された安全管理の方法で、従来の最終検査方式とは異なり、予防的な考えから生まれたものです。
食品の特性に応じて生物危害(食中毒)、化学危害(汚染物質)、物理危害(金属片など)を合理的かつ科学的な根拠を裏付けとして安全性を確保する方法です。
HACCPトレーニングの内容
この「HACCPトレーニング」は、国際的に認められるコーデックス及びNACMCFのガイドラインに準拠し、国際HACCP同盟の認定を受けた「世界で通用する」HACCPトレーニングコースです。
徹底したロールプレイング研修で前提条件プログラムからハザード分析、HACCPプランの作成、HACCPシステムの適用及び検証について習得していただきます。
お客様の声
あなたと同じ悩みを持っていたお客様の声をぜひご覧下さい
弊社コンサルティングを受けられた企業様
こんなにムダなコストがあったんだ・・・
数年前にISO22000は取得していたものの、取得の成果をいまいち実感出来ていませんでした。そんな中コロナもやってきて、コスト削減が弊社のテーマとなりE-NAVIにお願いした次第です。
コンサルに入っていただいてからは驚きの連続で、多くの部分で疑問を投げかけられ、多くのムダに気がつかせていただきました。
今では、作業の必要性や目的に立ち返って考えるクセがつき、ムダなコストを減らしすことが出来ています。
来月、新しいロボットも購入できそうです!
弊社にて認証を取得された企業様
正直、認証が欲しかっただけなんです(笑)
HACCPの義務化にともない漠然とISO22000の取得を検討していました。正直なところ、規模の小さな弊社にとっては大きな出費ですし、必要性も感じることが出来ていませんでした。
エフェクティブナビ様に相談したところ、規格の違いを丁寧に教えていただいたり、会社の方針まで再認識するきっかけとなり、今では食品安全に加え企業としての自信も手に入れることが出来ています。
社長さんが何より真摯なのが一番でした(笑)
弊社トレーニングへ参加されたお客様
明日から使える知識が身についた
HACCPトレーニングに参加しました。
グループを作って、実際にHACCPプランを一から考えていくのですが、自身の知識不足や気づきの鈍さにちょっぴり落ち込みましたが、「なんで?」を考えるクセがついたり、いろいろな目線から物事を捉えるコツみたいなモノをつかんだ気がします。
すぐにでも会社に戻っていろいろなカ所を見てまわりたいです。
一緒に参加された方との交流も私にとってはおおきな収穫でした。
同じ悩みを持たれていたり、驚くほど優秀な方がいたり、別会社とはいえ同じ立場で頑張っていらっしゃるのを感じることができて、
私自身も負けてられないなとモチベーションに繋がりました。
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